20年後、子どもに継承するジュエリー

20年後、子どもに継承することを想像しながら作るジュエリー。

MON LA VIEが考える、親から子へ愛を手渡すジュエリーの意味について綴ります。

ジュエリーは、今の自分を彩るためのものでもあるけれど、
それだけではないのかもしれない。
MON LA VIEのジュエリーを考えるとき、私はいつも、もっと先の未来を想像しています。
それは、20年後にこのジュエリーを子どもへ渡す未来です。



20年後、子どもに渡したいジュエリー

MON LA VIEのジュエリーを作るとき、
私は今この瞬間の美しさだけではなく、もっと先の未来を想像しています。

20年後。
子どもが大きくなって、自分の人生を歩き始めている頃。
その子に、このジュエリーを手渡す日が来たら、どんな気持ちになるのだろう。
そんなことを考えながら、ものづくりをしています。

そのとき子どもは、何を感じるのだろう。
自分が生まれた日や、親が大切に想っていた時が込められたジュエリーを受け取ったとき、どんな顔をするのだろう?うれしい顔をしながら少し照れるのかもしれない。
でもその奥で、きっと何かあたたかいものが残る気がするのです。


愛のカタチ

子どもが小さいうちは、抱きしめたり、言葉をかけたり、毎日の中でたくさん愛を伝えることができます。
けれど、大きくなっていくにつれて、愛の伝え方は少しずつ違う形になっていくように思います。

近すぎるからこそ、うまく言えないこと。
本当はずっと伝えたいのに、言葉にすると簡単になりすぎてしまうこと。
「心の底から大切に思っている。」
「何があっても味方でいる。」
「あなたが生まれてきてくれて、本当にうれしい。」
そんな気持ちを、ジュエリーという形で残せたらと思うのです。

私にとってLa vie tic tacは、ただのジュエリーではないのです。
未来の子どもへ渡す、愛のカタチです。

いつか子どもが大人になり、
人生の中で迷ったり、傷ついたり、自分を見失いそうになる日が来るかもしれません。

うまくいかないこと。
誰にも言えない葛藤。
強くいなければいけないと思うほど、苦しくなる夜。

そんなとき、母から渡されたジュエリーにふと触れ

「私は愛されている」そう思い出せたら。

それは、ただ身につけるためのジュエリーではなく、
親から託されたお守りになるのではないかと思っています。

身につけるたびに、自身の誕生は祝福の中にあったこと。
ずっと大切に想われてきたこと。
ひとりで立っているように見える日にも、自分の奥にはちゃんと愛があること。
そんなことを、そっと思い出させてくれる存在。

もしそんなジュエリーがあるなら、
それは美しさを超えて、その子の人生を静かに支える力になるのかもしれません。

MON LA VIEは、今のためだけのジュエリーではなく、未来へ愛を手渡すためのジュエリーでもありたいと思っています。

買ったその日に完成するものではなく、
20年後、子どもへ渡すその日に、はじめて完成するもの。

今この瞬間の想いを、未来へ残しておきたい。
言葉では残しきれない愛情を、形にして渡したい。
そんな願いを込めて、ひとつひとつのジュエリーを作っています。

20年後、子どもに渡したいと思えるものは、そう多くないのかもしれません。
だからこそ私は、
時を越えて愛を伝えられるジュエリーを作りたいと思うのです。

MOE YAMAGATA

 

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